ネットで何でも出来るけど…損してる?



「ネット割」

素敵な言葉ですね(笑)


「セルフ」

私もよく使います。


お得な感じがします。


ちょっと待ってください。

得してるのは本当に消費者でしょうか???

例えば自動車保険

『お得に見積もり~』

『さらにネット割』

安いのがいいと思いがちですが

いざ、事故が起きた時に

 ・あれ→ダメ

 ・これ→ダメ

 ・それ→ダメ

自分の車に対しての保障がなかったり

割合が決まらず弁護士費用がなかったり

代車は別途料金だったり

なんてこともあります。


今回の新潟火災も同じです。

被害にあわれた皆さま、突然の出来事で
心からお見舞い申し上げます。


この火事でTVが伝えていたことは

・火災保険は自動車保険とは違う

・火元が全て責任を負うのではない

・日本は家が密集し、木造が多く火災になると大変

自分の家は自分で直すぐらいの心構えが必要とのこと。


今夏ちょうど火災保険が更新だったので保険屋さんに相談したら細かく説明してくれました。

(Wさん、Iさんいつもありがとうございます!)

そして保険会社によっても内容が違います。

 ・何がどう違うのか

 ・ネットやパンフレットには載らない情報

これは『営業マン』でないとわかりません。

コールセンターへ問い合わせても

教えてくれない豆情報が営業マンから面白くわかりやく聞けます(笑)

→コールセンターや本社は若い子が多かったり、現場を知らない人が多い


「ネット」や「セルフ」が安い理由は

何もないことが前提です。

ある程度の何かは想定内

割り切れる方にメリットがあります。


今回のような想定の範囲を超える場合、保障の適応・適応外など今後出てくるでしょう。

せっかく保険に加入していても、納得のいく保証が受けられないこともあります。

「安い」とはそういうリスクもあるのです。


先日、母から連絡があり

「車のエンジンが急に止まった!」

「どうしたらいいの?」

「駐車場へ行けない!」

とSOSがありました。


シフトをPに入れてもう一度エンジンをかけてみて!

「Pって何?」

「パーキングって何?」

「N?ニュートラルって何?」

冷静に同じことを繰り返し伝え解決しました。

早々に現場へ向かい話を聞いてみると

「何度か止まりそうだった」

「ハンドルが重たく感じてたんだよね」

しっかり予兆があった!!!!!

その後、車の点検を依頼し原因を探すと

 ・プラグがすすだらけ

 ・オイルが違う所へ漏れていた

安くするために簡易車検をし

見積もりには項目に挙がっていたが

実際は「安さ」重視で最低限の整備のみと

記録簿に書かれていたことが判明。



母の車の特徴として

 ・プラグにすすがたまりやすい車種

簡易車検ではそんなこと教えてくれません。

「だって乗りつぶすつもりだったし」

「止まるなんて思わなかった」

「お父さんに任せてるからわからない」

「あと5年くらい乗れればいい」

安さを重視する人に多くみられることは

 ・物を大切にしない

 ・責任転嫁

物の価値を正しく理解し大切にしなければ

本当の意味での『安さ』はありません。


安物買いの銭失い


イベント出展しているとそんな方とたくさん遭遇します…

長くなってしまったのでその話は次回に…













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