親がいくら言っても。。。(前回ブログのつづき)



「小さいころから

食生活にも気を使っていたのに…」


「大学に入って急に

サプリメントを飲むようになり

男の子特有の

汗やニオイがさらにきつくなって」


「自然な感じだった筋肉が

ムキムキになっちゃって。。。

『造られた』感じで違和感を感じる」


「効果のある成分かもしれないけど

原料が何かわからないものを

平気で飲むのはどうなの?」


「色々言っても

本人が聞いてくれなくて

私はどうしたらいいのかしら。

私の育て方が悪かったのかしら?」


という方がご来店。

このような事例はよくあります。


*近い存在だからこそ聞けない

*親に『認めてほしくて』反発


子どもってそんな所ありませんか?

自分の親に対して

そう思っていた頃が私はありました。


親になった今

それでも心配なのが親ごころだと知る。


ここで

前回のブログ

継続と依存

について補足しますね


↑前回のブログはコチラ


心と身体、脳は三位一体

バランスが大切です。


楽しく効果が上がると

継続します


マイナスの効果や

流れに身を任せると(他責)

こちらは依存になります。


 

<心:きっかけ>

あれやりたい!
これやりた!

それもいい!


<身体:行動>

申し込む

参加する

やってみる


<脳:思考>

効果

結果

損得


いいと思って始めたことも

続けていくうちに不安になり

結果に一喜一憂する

不安が続くと

いつしか

継続→依存・執着に変わります。


依存・執着とは

自分の努力はさておき

今よりももっと影響のある環境へ

今よりももっと自分が得する場所へ

他責の思考スタイルを変えるのではなく

アイテムを変えます。


進化と呼ぶ人もいますが

依存・執着の場合は

進化とは大きな違いがあります。


進化は自分に必要な軸が揃ったら

アイテムをむやみに

増やすことはありません。


しかし、依存・執着は

常に流行や目新しいアイテムを

追い続け、いつまでも

人に師事をして学び続けます。

能力が揃っているのに

『自信』がなく

『不安』なために

生徒のまま。。。


これは周囲がどれだけ言っても

糠(ぬか)に釘


改善方法は本人です。

自分に自信を持つこと

さきほどの

子育てに悩む相談者さんには


*待ちましょう

*支えましょう

*本人次第


とお伝えしました。

聞く

タイミングは人それぞれ

逆を言えば

言う

タイミングも人それぞれ

せっかくなら

聞く姿勢の時に言ってみませんか?

その方が効果的です。



「そうですね。待ちます」

「彼が聞く耳を持つ人に会えるといいな」

「スッキリしました」


カラー心理を学ぶと

置かれている状況や

心と身体、脳のバランスの

大切さを深く知ることができます。


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