いじめられて困っている子はたくさんいます。
とある講演でいただいたアンケートに
『先生と名のつく人はみなさん いじめられる子にも問題があるという』
と、書いてくれた。
貴重な感想をありがとうございます!
なかなかフォローできなくて
記事にしました。
読んでもらえると嬉しいです。
昨日のブログ
こちらで下方心力顔Ⓡを
取り上げていますが
この時の講座でも
何度も下方心力顔Ⓡを絡めた
内容をお話したからだと思う。
いじめられやすい顔
申し訳ないけど、存在します。
*家庭環境
*職場や学校環境
*友達との関わり
*モチベーション
*自立力
*自己承認
などが欠けたり
バランスが低くなり
自責でなく
他責思考が強いために
・もっと自信持てばいい
・意欲的になれ
・自分に責任持って
(こんな顔で言われる)
丁寧でやさしい言葉じゃない為
周りから指摘を受けても
文句やいじめ妬み嫉み
として受け取ってしまう。
言葉の本質を受け止め
改善すると顔は変わります!
そしていじめられなくなる!
誰もこの説明をしないので
かわいそう
だけが独り歩きして
僕・私ってかわいそうなんだ
だから甘えていいんだ
自分を認めてくれない周囲が悪いんだ
なんて考えるようになり
口から出てくる言葉も
ついつい悲観的 。
悲観的なことばかりいってると
雰囲気にのまれて
他の人も湿っぽくなるから
それまで、腫れものに 触るように
接してくれた人も
「関わりたくない」と
本気で思うようになり
徐々に離れていき
誰もいなくなる。
悲観的な子はいつしか
誰も信用できない
自分がどうなったって
回りはなにも興味持たない
と考えるようになり
無関心な顔になる
これが 外心力顔Ⓡといいます。
「いじめられる子にも問題がある」
先生と呼ばれる人達は
・悲観的になりすぎるな
・周囲とかかわる勇気を持て
・自分に自信をもつ方法を得て
と言いたくて
要約しすぎた結果
「いじめられる子にも問題がある」
という言い回しになっている。
基本的に
いじめは100%良くない
争いは何も生まない
しかし現実に遭遇してしまったら
なぜ、いじめられるのか
争うのか
という本質を見抜くことが大切です。
■SOSの表情サインを知る
顔分析診断
■ストレスの種類を知る
カラー心理
それが分かれば声のかけ方が
変わります。
「どうしたの?」
「何がつらいの?」
「どうしたいの?」
やみくもに聞いても
答えてくれないほど
落ち込んでいる人の
手掛かりになります。
本当に落ち込んでいる人は
誰にも何もいいません。
こちらから声をかけても
信頼関係がないので
言いません。
傷つきたくないですから。。。
でも、自分で立ち上がらないと
解決はしません。
自立です。
いじめられる子に教えることは
自立の仕方
これからの人生は長いです。
怒ったり責めたりするのではなく
腫れものに触る訳でもなく
まず、話を聞き、 何に問題を抱えているか
そして 転んでも自力で起きあがる方法を
教えましょう。
手を差し伸べてばかりでは
立ち上がれない子になるだけでなく
いつしか 無謀な独自の理論を
振りかざし 問題を起こす子を
無意識に育ててしまいます。
そんなことを講座でお話ししていました。
もっと詳しく知りたい方は↓ コチラ
0コメント